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操作ガイド
コーチ・クライアント向け操作手順マニュアル
はじめに
ログイン
- 1ブラウザでシステムのURLにアクセスします
- 2メールアドレスとパスワードを入力します
- 3「ログイン」ボタンをタップします
- 4コーチはダッシュボード、クライアントはプログラム画面に自動で遷移します
画面構成
コーチとクライアントで異なるレイアウトが表示されます。
コーチ画面(PC/タブレット)
左側のサイドバーから各機能にアクセスします
- - ダッシュボード: クライアント一覧・フラッグ通知
- - クライアント詳細: プロフィール・プログラム・1RM・レポート
- - 種目マスタ: 種目の追加・編集・カテゴリ管理
- - テンプレート: プログラムテンプレートの管理
- - コンディショニング: ケア種目のタグ管理
- - 設定: システム設定・エクスポート・招待コード
クライアント画面(スマートフォン)
画面下部のナビゲーションバーから各機能にアクセスします
- - ホーム: 今週のプログラム閲覧・ワークアウト記録
- - 履歴: 過去のワークアウト記録確認
- - ケア種目: コンディショニング種目の検索・閲覧
- - レポート: 進捗レポート・グラフ
コーチ向け操作
1. クライアントの登録・招待
- 1サイドバーから「設定」を開きます
- 2「招待コード」セクションでコードを確認します
- 3クライアントに招待コードとシステムURLを共有します
- 4クライアントが登録ページで招待コード・名前・メール・パスワードを入力して登録します
- 5登録完了後、ダッシュボードにクライアントが表示されます
2. クライアント情報の編集
- 1ダッシュボードからクライアント名をタップします
- 2クライアント詳細画面の「プロフィール」タブを選択します
- 3各項目を編集します: 目標、主訴・気になる部位、トレーニング歴、既往歴、身体情報、大会歴、ライフスタイル
- 4「コーチメモ」にクライアントに見えない指導用メモを記入できます
- 5変更は自動保存されます
3. プログラム作成(手動)
トレーニングプログラムを1種目ずつ手動で作成する方法です。
- 1クライアント詳細 → 「プログラム」タブを開きます
- 2「+新規プログラム」ボタンをタップします
- 3Day(曜日)を追加します(例: Day1, Day2, ...)— タイトルも自由に設定できます
- 4各Dayに種目を追加します — 種目名を入力すると候補が表示されるので選択します
- 5セット数・レップ数・RPE・目標重量を設定します
- 6コンディショニングセクションにストレッチ等を追加する場合は「コンディショニング」セクションに切り替えます
- 71RMが登録済みの種目は、パーセンテージ入力で目標重量を自動計算できます(2.5kg刻みで切り捨て)
- 8「公開」ボタンでクライアントに配信します(公開するまでクライアントには見えません)
4. プログラムエディタの機能
プログラム編集画面には多くの便利な機能があります。ここではエディタのツールバーと各機能を詳しく解説します。
「前週」ボタン(前週の処方・実績表示)
ツールバーの「前週」ボタンをタップすると、各種目の横に前週の処方内容と実際のクライアント実績が並んで表示されます。 トグル式で、もう一度タップすると非表示に戻ります。
- - 処方: 前週に設定した重量・セット・レップ・RPE・テンポ
- - 実績: クライアントが実際に記録した各セットの重量・レップ・RPE
- - メモ: クライアントが入力した感想やメモも確認可能
「プレビュー」ボタン
ツールバーの「プレビュー」ボタンをタップすると、クライアントのスマートフォンに表示される画面をそのまま確認できます。 公開前に見栄えや内容を最終チェックするために使います。
ボリュームサマリーパネル
各Dayの上部に、そのDayに含まれる部位別セット数のサマリーが表示されます。 プログラム全体のバランスを一目で確認できます。
週間ボリュームチャートでは全Dayを合計した部位別のセット数をバーで表示します。 推奨セット数の範囲と比較しながら、過不足がないか確認できます。
スーパーセットグルーピング
2つ以上の種目をスーパーセットとしてグループ化できます。 グループ化された種目はオレンジの点線枠で囲まれ、クライアントにも「SS」マークで表示されます。
- 1グループ化したい種目を選択します
- 2ツールバーの「スーパーセット」ボタンをタップします
- 3グループが作成され、オレンジの枠で囲まれます
- 4解除するにはグループ内の「解除」ボタンをタップします
種目のドラッグ&ドロップ並べ替え
各種目の左端にあるグリップアイコン(6つの点)をドラッグすることで、種目の表示順を自由に並べ替えられます。
Dayの翌週コピー
各Dayの下部にある「翌週にコピー」ボタンで、そのDayの内容をそのまま次週のプログラムにコピーできます。 Day単位でコピーできるため、一部のDayだけを先に準備することも可能です。
- 1コピーしたいDayタブを選択します
- 2画面下部の「翌週にコピー」ボタンをタップします
- 3翌週のプログラムに同じ内容のDayが作成されます
- 4コピー先で重量やセット数を必要に応じて調整します
重量一括調整
全種目の重量を一括で ±2.5kg 単位で増減できます。プログレッシブオーバーロードで週ごとに少しずつ重量を上げる場合に便利です。
5. プログラム作成(AI生成)
AIが前週のデータを分析し、次週のプログラムを自動で提案します。
- 1プログラム編集画面で「AIメニュー生成」ボタンをタップします
- 2生成するDay数を選択します
- 3(任意)テンプレートを選択するとベース構成として利用されます
- 4(任意)部位別ボリューム調整スライダーで増減を指示します(例: 胸を増やす、脚を維持)
- 5(任意)自由記述で追加指示を入力します(例: 「脚を重点的に」「デッドリフトを入れて」)
- 6「生成」ボタンをタップするとAIが分析・提案します(20-40秒程度)
- 7生成結果をプレビューし、問題なければ「適用」をタップします
- 8必要に応じて手動で微調整を行い、「公開」します
6. テンプレートの利用
よく使うプログラム構成をテンプレートとして保存・再利用できます。
- 1既存のプログラムをテンプレートとして保存するには、プログラム画面で「テンプレート保存」を選択します
- 2テンプレート名を入力して保存します
- 3新規プログラム作成時やAI生成時にテンプレートを選択して利用できます
- 4テンプレートの管理はサイドバーの「テンプレート」から行えます
7. 種目の追加・編集
- 1サイドバーから「種目マスタ」を開きます
- 2タブで「すべて」「トレーニング」「コンディショニング」を切り替えて絞り込みます
- 3「+種目追加」ボタンをタップします
- 4種目名・カテゴリ・コンパウンド/アイソレーション を設定します
- 5(任意)YouTube動画URLを追加します — クライアントがフォーム確認に使えます
- 6(任意)「AI解説生成」ボタンで動作説明・ポイント・注意点を自動生成します
- 7(任意)副カテゴリ(セカンダリターゲット)を設定します
- 8コンディショニング種目の場合、タグ(症状・目的)を紐付けます
8. 1RM記録の管理
1RM(1回だけ挙げられる最大重量)はプログラムの重量計算の基準になります。
- 1クライアント詳細 → 「1RM」タブを開きます
- 2種目を選択して手動でMax重量を入力できます
- 3「ログから推定」ボタンで、ワークアウト記録から推定1RMを自動計算・登録します
- 4「全種目一括同期」で全種目の1RMを一度に更新できます
- 5登録した1RMはプログラム作成時のパーセンテージ計算に自動連携します
9. レポートの確認
- 1クライアント詳細 → 「レポート」タブを開きます
- 2「ボリューム」タブ: 部位別の週間トレーニングボリューム推移をグラフで確認
- 3「重量」タブ: 種目別の使用重量推移をグラフで確認
- 4「達成率」タブ: 計画に対する実績の達成率を確認
- 5期間フィルターで表示範囲を変更できます
10. フラッグ分析
AIがクライアントの記録を分析し、注意すべき兆候(停滞、疲労蓄積など)を自動検出します。
3週間連続で重量が変化していません。デロードを検討してください。
直近2週間でRPE9-10の頻度が増加しています。
背中の種目でRPEに余裕があります。セット数増加を検討できます。
- 1クライアント詳細 → 「フラッグ」セクションを確認します
- 2「分析実行」ボタンでAIがクライアントの全記録を分析します
- 3フラッグが検出されると、緊急度付きで表示されます(info / warning / alert)
- 4ダッシュボードにもフラッグ数が表示されるので、全クライアントの状況を一目で把握できます
- 5ワークアウト全日完了時に自動で再分析が実行されます
11. コンディショニングタグ管理
クライアントが症状・目的別に種目を検索できるよう、タグで整理します。
- 1サイドバーから「コンディショニング」を開きます
- 2タグ一覧が表示されます(例: 肩の痛み、腰の痛み、ピラティス基礎)
- 3タグをタップすると紐付いている種目が表示されます
- 4種目の追加・削除が可能です(検索で素早く選択)
- 5新しいタグの作成・編集・削除もできます
12. データインポート
既存のスプレッドシートデータをAIが解析してシステムに取り込みます。
- 1サイドバーから「設定」→「データインポート」を開きます
- 2スプレッドシートのデータをテキストエリアに貼り付けます
- 3「AI解析」ボタンでデータを分析します
- 4検出されたデータの内容を確認します — 種目名は自動マッチングされます
- 5マッチしなかった種目は自動で新規作成されます(後から種目マスタで編集可能)
- 6「インポート実行」でデータを一括取り込みます
13. 設定
- 1サイドバーから「設定」を開きます
- 2アプリ名称: システム全体で表示されるアプリ名を変更できます
- 3AI機能: フラッグ分析機能のON/OFFを切り替えます
- 4招待コード: クライアント登録用のコードを確認・リセットします
- 5CSVエクスポート: クライアント・プログラム・ワークアウトログ・1RM記録をCSVで出力します
- 6パスワードリセット: クライアントのパスワードをリセットできます
クライアント向け操作
1. アカウント登録
- 1コーチから共有された招待コードとURLを確認します
- 2システムURLにアクセスし、「新規登録」をタップします
- 3招待コード・名前・メールアドレス・パスワードを入力します
- 4「登録」ボタンをタップするとアカウントが作成されます
- 5初回ログイン時はアンケート画面が表示されます — プロフィール情報と1RMを入力してください
2. プログラムの確認
- 1ログイン後、ホーム画面に今週のプログラムが表示されます
- 2Day(曜日)をタップすると、その日の種目一覧が展開されます
- 3各種目のセット数・レップ数・RPE・目標重量を確認します
- 4コンディショニングセクションがある場合は、トレーニングの前後に実施します
3. ワークアウトの記録
トレーニング中にスマホで各セットの実績を記録します。
- 1記録したいDayの「記録開始」ボタンをタップします
- 2各種目・各セットの実際の重量・レップ数を入力します
- 3RPE(きつさの度合い)を記録します — 10が限界、7-8は余裕あり
- 4種目ごとにメモを残せます(フォームの気づき、痛みの有無など)
- 5「本日のコンディション」セクションが表示された場合は、今日の体調を1〜5段階で記録します
- 6全種目の入力が完了したら「ワークアウト完了」をタップします
- 7全体の感想と5段階評価を入力して確定します
便利なポイント
- - 画面上部の進捗バーで、完了した種目数がリアルタイムで確認できます
- - 目標重量の横にある +/- ボタンで 2.5kg単位の調整が素早くできます
- - 入力内容は自動的に保存されます(画面下部に保存状態が表示されます)
- - 完了時に入力漏れがあると、該当種目まで自動でスクロールします
4. 履歴の確認
- 1画面下部のナビゲーションから「履歴」を選択します
- 2過去のワークアウト記録が日付順に表示されます
- 3各記録をタップすると詳細(セットごとの重量・レップ・RPE)が確認できます
5. コンディショニング種目の閲覧
ストレッチやケアの種目を症状・目的別に検索できます。
- 1画面下部のナビゲーションから「ケア種目」を選択します
- 2症状・目的別のタグが表示されます(例: 肩の痛み、腰の痛み、ウォームアップ)
- 3タグを選択すると関連する種目が一覧表示されます
- 4種目名をタップするとYouTube動画や詳しい解説を確認できます
6. レポートの確認
- 1画面下部のナビゲーションから「レポート」を選択します
- 2部位別のボリューム推移や重量推移をグラフで確認できます
- 3期間を変更して、自分の成長を振り返ることができます
用語解説
このシステムで使用する主なトレーニング用語の解説です。
1RM(ワンレップマックス)
ある種目で1回だけ挙げられる最大重量のこと。例えばベンチプレスで100kgが1回挙がるなら、1RMは100kgです。プログラムの重量は「1RMの80%」のように設定されます。
RPE(主観的運動強度)
「あと何回できたか」を基準にしたきつさの指標。RPE10=限界(もう1回もできない)、RPE8=あと2回できた、RPE7=あと3回できた。数字が大きいほどきつい。
レップ(Rep)
1回の動作のこと。「10レップ」=同じ動作を10回繰り返す。
セット(Set)
レップをまとめた単位。「3セット x 10レップ」=10回の動作を3回繰り返す(間に休憩を挟む)。
ボリューム
トレーニングの総負荷量。重量 x レップ数 x セット数 で計算。進捗管理の重要な指標。
テンポ
動作の速度指定。例:「3-1-2-0」=3秒で下ろす・1秒止める・2秒で上げる・0秒で次の動作。
コンパウンド / アイソレーション
コンパウンド=複数関節を使う種目(スクワットなど)。アイソレーション=1関節の種目(カールなど)。
スーパーセット
2つの種目を休憩なしで連続して行うこと。対になる筋群(例: 二頭と三頭)で組むのが一般的。時間短縮に効果的。
フラッグ
AIが検出した注意すべき兆候。停滞・疲労蓄積・左右差などをコーチに通知。info(参考情報)/ warning(注意)/ alert(要対応)の3段階。
プログレッシブオーバーロード
漸進的に負荷を増やすこと。重量・レップ数・セット数のいずれかを少しずつ増やして筋力向上を促す。
よくある質問(FAQ)
パスワードを忘れた場合は?
ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」からリセットできます。登録メールアドレス宛にリセットリンクが届きます。届かない場合はコーチに連絡してください。
スマートフォンで利用できますか?
はい、すべての機能がスマートフォンのブラウザで利用できます。アプリのインストールは不要で、URLにアクセスするだけで使えます。
複数のコーチで利用できますか?
はい、各コーチのデータは完全に分離されています。コーチごとに独立した種目マスタ・クライアント・プログラムを管理できます。
AI生成に時間がかかる場合は?
通常20〜40秒で完了します。インターネット接続が安定しているか確認してください。タイムアウトした場合は再度お試しください。
データのバックアップは?
データベースは自動バックアップされています。また、設定画面から各データをCSVエクスポートしていつでもダウンロードできます。
オフラインで使えますか?
現在はインターネット接続が必要です。Wi-Fi環境またはモバイルデータ通信が利用できる場所でご使用ください。
プログラムの公開前にクライアントに見えてしまいますか?
いいえ、「下書き」状態のプログラムはクライアントには表示されません。「公開」ボタンを押すまで安心して編集できます。
1RMのパーセンテージ計算はどう行われますか?
登録された1RM重量に対するパーセンテージを計算し、2.5kg刻みに切り捨てます。例: 1RM=100kg, 80% → 80kg, 73% → 72.5kg。
記録を間違えた場合は?
ワークアウト完了前であれば、入力した値を直接修正できます。完了後の修正はコーチに連絡してください。
インポートで種目が「未分類」になったのですが?
インポート時にシステム登録種目と一致しなかった種目名は「未分類」カテゴリで自動作成されます。種目マスタの「未分類」タブから正しいカテゴリに編集してください。
スーパーセットの順番は変更できますか?
はい、スーパーセット内の種目もドラッグ&ドロップで並べ替え可能です。グループ外にドラッグすればスーパーセットから外すこともできます。
前週の実績が表示されない場合は?
前週にプログラムが存在しない、またはクライアントがワークアウトを記録していない場合は表示されません。プログラムを継続的に作成・記録することで確認できるようになります。